クレジットカードのキャッシングは借金
今までに一度も借金返済をしたことが無い人の中には「なんでそんなに借金を抱え込む人が多いのだろう」と疑問に思う人がいるかもしれません。
実は借金の罠にはまりやすい人とそうでない人には非常にはっきりとした行動パターンの差というものがあるのです。 その一つにクレジットカードを挙げることができます。
もちろん今の世の中ほとんどの人がクレジットカードを持っています。 しかし、借金と縁が遠い人は、何かの商品を購入するためにカードを利用するのです。 つまり簡単にいえばショッピング枠の利用がそのカードの目的であるといえます。
その一方で借金と縁がある人は、そのクレジットカードを現金工面のために利用するのです。 そうです、キャッシング枠を利用することが彼らの大きな目的となるのです。
最初はこのキャッシングの利用に関して、特に気にも留めないかもしれません。 例えば飲み会が続いたとか、旅行に急に行くことになったなどのイベント発生時に初めてキャッシングを利用するのかもしれません。 しかし気を付けてください。
このキャッシングには、まるで「魔力」のような力があるのです。 借金と分かっていても、何もない状態からお金が出てくるというのは、とても魅力的なものだからです。
ですから「1回だけの利用をしよう」と考えていても、必ず複数回それを繰り返すようになります。 やがて、最初は持っていたキャッシングへの借金に対する不安や抵抗感もなくなって、そのカードの枠を使い切ってしまうのです。 一般的にはここからカードローンや消費者金融に借り入れの範囲が広がって、借金返済の額も大きくなるというのが普通です。
クレカでキャッシングしないためには
ではこの点で、どのような対策を練ることができるのでしょうか。
まず自分の性格を分析してみて、もしあまり自制心がないのかなと思うのであれば、そもそも借金を作る原因となるクレジットカードを作らないことが重要です。 自分の手元にある現金だけで常にやりくりをしようとするのであれば、絶対に借金の罠に負けることはないのです。
もしくはクレジットカードを持っていても、純粋にキャッシング枠を作らないという工夫をすることもできるでしょう。 非常にシンプルですが、多くの人が陥ってしまう借金の罠ですので、しっかりと覚えておくようにしてください。
キャッシングをもしどうしても使わなくてはいけない時には、借金の利息金額や返済計画というものを事前に練って考えておくようにしましょう。
生活費が足りない時はカードローンで借金
基本的には月４０万円でその１２か月分プラスボーナスと言ったところでしょうか。
あとは妻のパート代です。 それで親子４人で１年を暮らします。
時期的には春と夏がお金が不足するので、カードローンをして借金と言う事にもなります。 子供達が学校が休みの春休み、夏休み辺りが１番資金がショートしやすいのです。
夏は旅行やお昼ご飯代も必要ですし、服も体格が大きくなるので買い替えとなります。 ボーナスはありますが出ていく分も多くぎりぎりと言う事になります。
そこで不足分は借金という時があります。 それで借金するとその借りた金額分はどこかで返済しなくてはなりません。
これは毎月返せる分だけ返しながらとなります。
次に冬のクリスマス、お正月、お年玉、それと私の家族特有のみんなの誕生日が冬に重なりますので、冬のボーナスは直ぐになくなってしまう事になります。 但し夏に借金したお金の返済で借金は消えてしまって借金はゼロになるのです。
子供の学費はお金が掛かる
そして、子供達が進級、進学となると必要なお金が要ります。
以前は年度末の決算ボーナスがあったのですが、リーマンショック以降なくなってしまいました。 これは冬は晩ご飯のおかずを翌日のお昼に回せるのですが、春以降はそれを止めてその時その時の食費計算になり４人家族ですとお金がかかる訳です。
その場合不足分は最終的には借金で賄う事になります。 従って春を超すように毎月少しづつ貯めておき積み立てをします。
これも子供達が高校や大学を卒業すると一息つくので頑張るしかないですね。